その場で即変換!Unixtimeを人間が読める日付形式に変換してくれるChrome拡張機能「Utime」

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「Utime」は、Unixtimeと日付を相互に変換してくれるChrome拡張機能です。タイムスタンプを人間が読める形式の日付にすばやく簡単に変換してくれます。DB作業などでUnixtime(Epoch Time)をよく利用するという方におすすめな拡張機能です。様々なフォーマットオプションが用意されており、自身がよく使う形での日付変換が可能です。

インストール方法

  1. Chromeウェブストアにアクセスします。
  2. 検索ボックスから「Utime」を検索します。
  3. 「Chrome に追加」をクリックします。
  4. インストールが完了するとメニューのアプリ表示一覧にアイコンが追加されれます。

Utimeの使い方・変換方法

アイコンから任意の時間を変換

メニューバーに追加されたアイコンから任意の時間を変換することができます。アイコンをクリックして上の段に変換したい時間を入力すると、リアルタイムで下の段に指定したフォーマットで変換された時間が表示されます。(空の入力フィールドの状態でEnterキーを押すと、現在の時刻のタイムスタンプが表示されます。)Unixtimeを人間が読めるフォーマットで変換してみると、以下のような感じ。

逆にUnixtimeへ変換することも可能です。ちゃんと先ほど入力した時刻のフォーマットと逆になっていますね。

ページ上に表示されている時間を変換

ページ上に表示されているUnixtimeをその場ですぐに変換することもできます。変換したい時間を選択した状態で右クリック、「Convert Wiht Utime」をクリックします。

変換後の時刻がメッセージで表示されました。そのまま「Copy to clipboard」をクリックすることで、クリップボードに保存することができます。

豊富な変換オプション

複数の時刻変換オプションが用意されています。入力モード、単位、タイムゾーン、日付の順序など指定することができます。


別のタブを開いたり、何かアプリを立ち上げる必要がないところが便利ですね。特に右クリックから値を取得できるのがありがたいところ。UnixTimeと日付を頻繁に変換する機会が多い方はインストールしておくと結構役立つのではないでしょうか。「ISO 8601形式」にちゃんと対応しているのは個人的に嬉しいところ。ぜひ、お試しあれ。

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