ワンクリックでアナグラムを自動生成してくれるWebサービス「Wordsmith 」

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「Wordsmith」は、任意のテキストからアナグラムを自動生成することができるサイトです。入力元となるソーステキストを入力してあげるだけで、瞬時にアナグラムの候補を提案してくれます。自分では思いつかないような言葉をチョイスして提案してくれるので新しい発見があって面白いです。

アナグラム(anagram)とは

言葉遊びの一つで、単語または文の中の文字をいくつか入れ替えることによって、全く別の意味にさせる遊びである。例えば、「アナグラム」という文字であれば「グアムなら」などのアナグラムを作ることができる。

ハリー・ポッターやマトリックスの話の中でアナグラムが使われているのは有名な話ですね。自分でアナグラムを作ってみたいと思った方も多いのではないでしょうか。

しかし、アナグラムのパターンは文字数の階乗パターン存在するため、もし6文字のローマ字つづりでアナグラムを生成しようと考えると、720通りとなり、人間が自ら考えて作成しようとするとなかなか難しいものです。

そんなときに活躍するかもしれないのが今回ご紹介する「Wordsmith」というWebサービスです。

Wordsmithの使い方・アナグラム作成方法

まずは、WordsmithのInternet Anagram Serverにアクセスしましょう。

作成したいソースのテキストをBOXに入力し「Get anagrams」をクリックします。試しに「Taro Yamada」でアナグラムを作成してみます。

アナグラムが作成された。今回はアナグラム候補を264件生成してくれました。ソースフォントの文字がちゃんと入れ替えによって別の文字に変換されてますね。今回は「A Armada Toy」というよくわからないアナグラムになりました。また、「Advanced Anagramming」と書かれているリンクから、さらに条件を絞ってアナグラムを探すことも可能です。

アナグラムをアニメーションでチェック

「Anagram Checker」を使えば、ソーステキストとアナグラムテキストが分かっている場合にどう組み替えているのかを視覚的に確認することができます。

このようにアニメでどこの文字の部分がどの部分にあたるのか表示してくれます。アニメーションだと文字の入れ替え位置などより分かりやすいですね。


ワンクリックで簡単にアナグラムを生成できるところが、「Wordsmith」のいいところですね。

今回はすべての機能を紹介することはできませんでしたが、他にもアナグラムのアニメーションGIFを生成したり、よくあるアナグラムパターンの紹介なども行っているようです。

あとは、日本語にはまだ対応していない点が惜しいですね。日本語も対応されることに期待ですね。興味のある方はぜひ試してみてはいかがでしょうか。ぜひ、お試しあれ。

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