Macで画面上の色の値を取得ができる便利ツール「DigitalColor Meter」

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DigitalColor Meter

「DigitalColor Meter」は画面上の指定したピクセルの色の値を抽出してくれるMac純正アプリケーションです。わざわざPhotoShopを起動したり、ソースからCSSで色の値を確認せずともこのアプリを使うことで簡単カラーコードを取得することが出来ます。

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「DigitalColor Meter」の使い方

場所はアプリケーションディレクトリの中のユーティリティディレクトリにあります。起動してウィンドウが表示されるとマウスポインターの位置の色の値をが表示してくれます。

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色の値をショートカットキーでコピー

ShiftCommandC

で指定したピクセルのカラーコードをテキストでクリップボードにコピーすることができます。

optionCommandC

で指定したピクセルのカラーコードを画像でクリップボードへコピーすることができます。

色の表示方法を選ぶ

カラーコードの表記は5つから選択ができます。

  • ネイティブの値を表示
  • sRGBで表示
  • 汎用のRGBで表示
  • AdobeRGBで表示
  • LABで表示

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カラーコードを16進数で表示させる方法

サイト制作やデザインをする時なんかは10進数よりも16進数で表してくれた方が便利だと思うので出力する値の表示方法を変更させます。Webカラーコード16進数で表示させるにはメニューの「表示」から「値を表示」を選択し「16進」を選べばOK。

16進数表示すると#D5422Dとこんな感じ。

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デフォルトでMac OSの中に入っているカラーピッカーアプリですが、意外と知らない方も多いのでは。デザイン関係で色をちょっと調べたいなんてときには、せひ活用してみてはいかがでしょうか。

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